子育て主婦、ピアノを弾く毎日。

主婦と言っても少しばかりピアノを教えるお仕事をしています。そんなピアノと子育ての毎日について書きたいと思います。

仕事の準備

今日は仕事の準備で忙しかったです。

まぁ、仕事といってもたいした仕事ではないのですが、

生意気に人様にピアノなんてものを教えてたりするので、

その準備です。

 

たった数名の生徒しかいないのですが、

お金をもらって教える以上は一切手抜きなんてできません。

生徒の癖や手の大きさなんかを考えて、最良の指導ができるように

今日も楽譜とにらめっこで運指を考えていました。

 

留学していたときの恩師の教えなのですが、

ピアノの演奏は運指を変えるだけで難しくて弾けないと思っていた曲も、

ものの数分で弾けるようになるんです。

 

というわけで、私は運指にはうるさいです。

 

あとは、練習方法を色々考案してました。

運指が上手くいったら、今度はそれを手になじませるための練習を考えないといけません。

私は子供の頃から練習が大好きな子供でしたが、

大抵の人は練習が大嫌いらしいので、

無駄な練習はしないで済むように効率の良い練習を日々考えています。

 

そんなこんなで数時間ピアノに向かって地味な作業をしていたら

子供のお迎えの時間になってしまい、区切りもよかったので今日の仕事の準備は終了。

 

子供を迎えにいった後は、子供にDVDを見せて放置し、

自分のピアノの練習しました。

 

過去に弾いていた曲もたまには楽譜を引っ張りだして弾いておかないと忘れてしまいますから、

今日はベートーヴェンソナタと、シューマンのウィーン謝肉祭と、

ショパンエチュードを弾きました。

 

久々に弾いたベートーヴェンソナタ13番はけっこう残念な感じになっていたので、

気合いを入れてまたさらい直そうと思いました。

 

ウィーン謝肉祭も最終楽章が指回らず・・・・・。

 

やはり、レパートリーは普段からしっかり弾いておかないとダメですね。

 

子育てしながら昔のレベルを維持することの難しさを痛感しました。